6月13日 営業担当者の雑記

昨日お蕎麦を食べに行った時の話です。いつになく混んでおり少し待たされましたが間もなく案内されました。我々が席に付き注文したすぐ後隣のテーブルに初老のご夫妻が席に付き注文されました。さらにそのすぐ後彼らの隣に4人の若いお客さんが席に付き注文されました。私達は順調にお蕎麦が来たのですがお隣さんには中々来ません。隣の旦那さんが店員さんに「まだこないの?永久にこないと困るので」と皮肉を交え催促しました。店員さんは厨房に確認したようで「すぐに来ます」と返事をしましたが一向に来る気配はありません。そのうちに後から注文した4人組の3人分が届きました。そして次は自分達の番だろうと思っていたお隣さんを通り越して残りの一つが届きました。「プッツン」音が聞こえました。出よう。お二人は注文したものを見ずに店を出て行きました。まもなく店員さんが注文品を誰もいない席に置いていこうとするので「もう帰られましたよ」と教えてあげました。店員さんはとても不思議そうな顔をしていました。