7月21日 営業担当者の雑記

家の傍におしろい花が咲いています。この花小さい頃実家の辺りに沢山咲いていたのですが最近では久しぶりに見ました。白やピンク、赤の直径5,6cmの花びらで少しラッパ上になっています。種は黒くつぶすと白い粉が詰まっておりこれがおしろい花の由来のようです。面白いのは朝は全く気がつかないのに夜帰る頃になると花が開き少し強めの香りがします。英語ではfour o’ clockとそのものずばりの名前だとか。朝顔、夕顔、昼顔などと開花時間に合わせた名前が付いた花はこの時期ありますが午後4時というのもおもしろいネーミングです。以前から勝手に日本固有の花だとおもっていたのですが江戸時代に入ってきたようです。ちょっとした空き地にほとんど手を掛けずに生えずんぐりとした形に纏まり可愛らしい花が咲く昔ながらの花、今はやりの派手さはないが少しだけ気にかかる花です。