3月11日 営業担当者の雑記

2011年3月11日14時46分。もう8年経ったのですね。あの時私は丁度販売店にお邪魔していたのですが突然の激しい揺れでテーブルの上に置いてあったチラシの山が猛烈な勢いで飛び散りパートの女性が泣きながらテーブルの下に身を縮こまらせていたのを覚えています。情報が入ってくるにつれとんでもないことになっていました。2万人近い人たちが想像を絶する津波の犠牲になり安全だと言われていた原発が崩壊してしまいました。いまだに5万人近い人たちが避難生活を余儀なくされているとのこと。人間は悲しいことを忘れることが出来るので生きていけるのですがあまりにもその悲劇が大きすぎると何回も悲しみはユリ戻ってくるのでしょう。「なぜ私がなぜ福島が」きっと大勢の人達が運命を呪っていることでしょう。あまりにも惨たらしい自然の仕打ち。どこにも持っていけない怒り。被害者お人達はまだ何にも収まっていないのでしょうね。