2014年7月15日 営業担当者の雑記
W杯終了。ドイツの優勝。
何とも壮絶な決勝戦でした。延長戦でようやく決着ということで最後の最後までハラハラドキドキの連続でした。こんなにサッカーに血道をあげたのは初めて。家内まで一緒になってどこが勝ったの負けたのと大騒動。開催国のブラジルは残念な結果に終わったのですが、かの国の熱気といいますか情熱と言いますかいやー凄いものですね。負けるともう生きてられない程の落ち込み方の選手たちに「本当にいい試合をありがとう」などといっても慰めにもならないのでしょうね。何かカワイソウ!評論家諸氏がいろんなことを言っています。ある人は「今回のW杯は合理性と偶然性の戦いだったそして徹底した合理性が勝ったと」またある人は「まず守備が強くその上で攻撃力がなくてはいけない」と。そして岡田前監督は「日本の方向性は決して間違っていなかった。着実に力を付けてきている。でも試合ではほんの小さなこと、たとえば圧倒的に強い選手には二人がかりででも徹底マークする、こぼれ球を必ず拾うといった事が勝敗を左右する」と。サッカー素人の私としては日本には絶対に勝つという執念がもしかしたら足りなかったのではないかなどと評論家ぶってみました。4年後は随分先のようですがこれからサッカーを見る目が少し変わりそうな気がします。