2014年10月16日 営業担当者の雑記
数日前習志野青年会議所会員で市議の荒木和幸氏が「ソーセージ発祥の地」習志野で「習志野ソーセージ」を企画、新たなご当地グルメに育てようと活動しているという新聞記事を見ました。習志野市には第一時世界大戦当時ドイツ人の捕虜収容所があり演奏会や宴会を通じて兵士と市民が交流していたのだが、このなかにいたソーセージ職人が故郷の製造法を日本人に伝え以降日本中に広まったことから習志野は「ソーセージ発祥の地」と呼ばれています。全国にアピール出来る観光資源を探していた荒木氏はこれに目を付け復刻版のソーセージを売り出すことを思いついた。しかし市内にソーセージを作ってくれる食肉業者がいずあきらめかけたが隣りの八千代市にある自家製ソーセージ専門店の店主が製造を承諾してくれた。そこで去年の「習志野市民まつり」を訪れた1000人にこのソーセージを振る舞ったところ大好評だったので現在地域の祭りや市内を中心とした飲食店でも提供しているというもの。100年前のレシピの再現でスパイスを一切使わないシンプルな味付けとの事。この捕虜収容所の跡地は我が家の目と鼻の先にありとても興味を持った次第です。