2013年12月12日 営業担当者の雑記

10日マルソン・マンデラ元南ア大統領の追悼式があった。式典は雨の中サッカー競技場で行われ、世界中の首脳が参列してその偉業を讃えた。中でオバマ大統領は「歴史上の巨人だった。国家を正義に導き世界中の何十億の人々を揺り動かした」との弔辞を述べたとの事。巨星墜つということでしょうか。しかしながら人種隔離政策の傷痕はあまりに深く残っており必ずしも絵にかいたような成功物語ではないのが現実のようです。実際南アは世界最悪ともいわれる治安の悪化、貧富の格差拡大など大変困難な局面を向かえているとの報道もあり、マンデラ氏は亡くなっても尚人々の中に生き続けなければならないのでしょう。

2013年12月11日 営業担当者の雑記

昨日の天気予報はおもしろかった。不謹慎ですが星取りでいうと一勝一敗。前日の予報で朝は晴れ九時頃から雨、風雨が強く昼過ぎまで続くその後は暖かくなるでした。実際朝家を出るときは空は青く澄み傘を持っている人はほとんどいませんでした。そして始業時間の9時になるとなんと本当に雨が降ってきました。段々激しくなり確かに風雨は強くなりました。昼過ぎまたまた激しい雨がやみました。ところがそれから随分と冷え込んできました。なので一勝一敗。偶にこんなことがあったにしても最近の天気予報の精度はコンピューターの利用で思いっきり上がり商売出来るまでになったのですね。

2013年12月10日 営業担当者の雑記

12月4日にニューヨーク、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーが点灯して1週間が過ぎました。23Mの高さで45,000個の発光ダイオードを使ったとても立派なもののようです。会社の行き帰りにもクリスマスの飾りをしている家を見かけます。ドアにサンタさんが腰かけたりベルが付いたリースまた高さ6,70cmほどの雪を被ったクリスマスツリーが家の外に向けておいてあります。夜は屋根から吊り下げたり、庭の垣根に付けたりとイルミネーションが輝いている家があります。駅前の教会には実物の木に電球を吊り下げ壁に大きな星が光っています。それぞれのスタイルでクリスマスを待っているようです。我が家ではシュトーレンを食べながら待っています。

2013年12月9日 営業担当者の雑記

12月5日南アフリカの元大統領ネルソン・マンデラが亡くなった。享年95歳。葬儀には世界中の指導者たちが集まって彼の死を惜しむとのこと。アパルトヘイト廃止運動の指導者として27年間もの投獄生活にも挫けなかった不屈の闘士。そして類まれな優しさ。私は彼を讃える映画「インビクタス:負けざる者たち」に痺れた。混乱の中にあった南アをラグビーを通してひとつに纏めていきそしてワールドカップの決勝でオールブラックスを破った瞬間その歴史が変わってしまった。その立役者マンデラ。主演のモーガン・フリーマンは只管マンデラそのものであり、マット・デイモンは正に真のキャプテンであり、劇中何度も語られるマンデラの「私が我が運命の支配者、我が魂の指揮官」諦めなければ我々の手で世界を変えることが出来るというメッセージに全身が総毛立ったことを思い出します。

2013年12月6日 営業担当者の雑記

昨日の夕方5時半過ぎ営業の帰りにふと空を見上げると三日月眉のお月さんとその少し西側に宵の明星とがならんでいました。すっかり日の暮れた空にくっきりと二つが浮かび上がっているのはまるで知り合ったばかりの男女が唯見つめ合っていると言った風情、それがセンチに過ぎるなら元気のいい犬と散歩しているお爺さんにも見えました。今の時期空気が澄んでいる所為でしょうか星がとてもよく見えます。小学校の時に習った鼓の形のオリオン、Wの形のカシオペア、頭のてっぺんの北極星、北斗七星などは星に疎い私でも直に見つけられます。アイソン彗星は太陽に接近した際に崩壊したようで残念ですがこの時期星を眺めるのもいいですね。

2013年12月5日 営業担当者の雑記

今朝家の前の畑は真っ白になっていました。見上げると全く雲が見えない、ただただ真っ青な空が広がっています。日中の気温も16度位になり湿度も低いのでお洗濯に宜しいとの事。こんな日を「小春日和」というのでしょうか。元々「小春」の意味は旧暦11月頃のことなので今日旧暦11月3日は正に「小春日和」なのですね。この天気は気分はいいのですが体には必ずしもそうではないようで最近マスクをしている人が増えてきました。朝晩の冷え込み、空気の乾燥などがウイルスの繁殖に都合がいいのでしょうか。

2013年12月4日 営業担当者の雑記

女房殿無事ご帰還。女子会4人での旅行だったようで景色も数十年ぶりの再会も大いに楽しんだ様子。宿をケチり食事がもう一つだったようだが。それにしても写真を見るとあんなに美人だった人がすっかりおばさんになっていました、当たり前ですが。ところで奥様曰く「偶には家を空けるものだわね、私がいると何もしない娘が洗濯をしているわ」と言われてみれば洗濯籠は空になっていたなア。よそ様と話すときは「うちのチビが、、」と呼んでいる娘も成長したのだなア。これも当たり前ですが。成長しないでいるのはお前だけだなんていいっこなしで。

2013年12月3日 営業担当者の雑記

今朝通勤電車の中でいつものように居眠りをしていたら元気のいいおばさん達が乗り込んできました。聞くとは無しに入ってくる話しの中身からどうもこれから旅行に出かけるようなのです。仙台から青森に行って秋田の野沢湖(田沢湖の間違いだと思いますが)にいって、、、、温泉三昧と美味しいものを食べて云々。そんなにお年を召された方々でもなさそうなので初冬の東北をしっかり楽しんでくるのでしょう。おっとそういえば家の奥様も女子会旅行から今日帰って来るのでした。出る前からそわそわ、多分帰ってきてからも御土産話で盛り上がるのでしょう。何しろご無事での帰りをお待ちしています。

2013年12月2日 営業担当者の雑記

昨日はスポーツ観戦三昧でした。ラグビー早明戦。国立競技場では最後の試合とのことで、ラグビーでは滅多にない4万人を越える観客で沸き内容も点差は付いたがどちらも最後まで力勝負で面白かった。じん帯断裂という大けがから復帰した期待の大型BK藤田慶和の元気な姿を見られて良かった。ノーサイドでのユーミンの歌も感激だったな。ゴルフでは男子で松山英樹21歳が史上初のプロ1年目で、女子は森田理香子23歳がそれぞれ賞金王に。若い力の台頭。それにしても松山はアメリカでもシードを取ったかと思うが凄いものだ。福岡国際マラソンは川内優輝が3位日本人ではトップ。ペースメーカーが外れた中間点からの攻めと30KM過ぎからの粘りは凄かったの一言。

2013年11月29日 営業担当者の雑記

堤清二氏逝去。波乱万丈の一生が終わった。ダイエーの創始者中内功氏とはまた違った形の経営者でただ商品を売るだけの店ではなくそこに何かしら新しい、感覚的な、文化の匂いがするそんな店がたくさんありました。池袋西武は一世を風靡した超巨艦店でした。パルコには手が届きそうなあこがれのファッションが一杯ありました。無印良品は既成のブランド信仰をぶち壊しシンプルに商品自体の力を追及するある種の哲学をもちとても格好よかった。そしてみんな彼の手を離れました。そんな中でセゾン文化財団が果たした役割は果てしなく更に辻井喬というもう一人の人間と共存していた彼はあこがれの人だった。