2014年1月20日 営業担当者の雑記

昨日朝起きて外を見たら一面屋根が白、しろ。そんな天気予報でしたっけ?空は真っ青、雪とくれば富士山でしょうと言う事で飯も食べずに車で20分程の幕張の海岸へおニューのカメラを持っていそいそと出かけました。「残念」。川崎越しの富士山は靄の中うっすらとしかお出ましでない。しかも当日はマリンマラソンとかで長居はできず早々に引き揚げてきました。朝食後はお散歩。コースの公園には二つの池があるのですが一つはほぼ全面氷結。その上に雪が覆いなかなかの風情。今時期群れになって泳いでいるカモ君たちも凍っていない方の池に引っ越し。川辺は風がとても強くいつもは大賑わいのサイクリング諸君たちもわずか。そんな中を颯爽と歩いて(本人はそう思っているのですが)ご帰還。

2014年1月17日 営業担当者の雑記

先日江戸東京博物館に「大浮世絵展」を見に行きました。凄いです。出展数400数十点、所蔵先は日本各地の美術館、シカゴ美術館、ベルリン国立アジア美術館、大英博物館などなど。その中身は更にとんでもないです。アイデア、色使い、彫り、刷りはオリジナルのド迫力。今刷ったばかりかと思う鮮明さで、あれほどくっきりと色が出ている浮世絵は見たことありません。作品は年代ごとに仕分けしてあり浮世絵の発展の歴史が分かるようになっており、歌麿、写楽、広重などの美人絵、芝居絵、相撲絵、江戸名所図など至れり尽くせり。ちょと挙げても「見返り美人図」「近江八景唐崎夜雨」「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」「冨嶽三十六景凱風快晴」「神奈川沖浪裏」これでもかというほど有名どころが展示されています。作品群に圧倒されますのでゆっくり時間をとって平日の観賞をお勧めします。

2014年1月16日 営業担当者の雑記

昨日は寒かったですね。東京の最高気温が4度。雪が降るかもしれないという予報は外れましたが昼間も外は冷え冷えでした。夜ニュースを見ていると何と南房総で雪!昔からまず南房総に雪は降らないと聞いていましたのでびっくり。今南房総では「千倉のお花畑」、鋸南町「をくずれ水仙郷」、「保田の水仙ロード」など一足早い春の便りが聞こえてくる中雪ですか?地元の人もビックリでしょうが。お花畑と雪、水仙と雪というのも意外な組み合わせでいいかもなんてのんきなことを云うと怒られそうです。肝心の花がダメになるとえらいことですものね。でもボチボチ水仙を見に行こうかな。

2014年1月15日 営業担当者の雑記

昨日ほとんど記憶にない位久しぶりに風邪を引き声が出なくなったので病院に行ってきました。そこでの話。医者に呼ばれ診察室に入りますと30インチ位の大きな液晶画面があり医者はずっとそれを見、キーボードを打ちながら私と話をします。どうされました?風邪をひいたようで声がこのようにガラガラになりのどが痛いのですが。あなたの普段の声を知らないので声がかすれているかどうかは分かりませんが。確かにおっしゃるとおりですがもう少し云いようはありそうです。一応のどを検査し、聴診器を当て5種類の薬を出して頂いたのでこれでよくなると思いますが患者と話をするとき位は画面から目を離しこちらを見てほしいなと思いました。

2014年1月14日 営業担当者の雑記

私この連休はスポーツ観戦で盛り上がりました。まずラグビーの大学選手権決勝帝京大対早大、またサッカーの高校選手権決勝富山第一対星陵。国立競技場が東京オリンピック開催に向け閉鎖される為ここでの最後の試合という事でどちらの試合も満員。ラグビーは中村、藤田というスーパースターがいること、帝京大の5連覇なるかなどの話題もある中キックオフ。早稲田のノーホイッスルトライから始まり両校の攻防は素晴らしくコーヒーを入れに行くこともできませんでした。後半帝京大の猛攻に耐えた早稲田が反撃に出ましたが時遅く結局41対34で帝京大の勝利。またサッカーは地元出身の選手ばかりだという富山第一が後半42分まで勝っていた星陵を延長戦の末3対2で破って優勝。どちらも素晴らしい試合で大いに満足しました。

2014年1月10日 営業担当者の雑記

今朝玄関口に新聞を取りに行くとまだ明けやらぬ東の空黒い雲のはずれの方が曙色に染まっていました。今朝の最低気温都心は1.4度と平年よりかなり低め。通勤途中の風は刺さるように冷たく昨日の雨で出来た水溜まりには氷が張りついています。駐車場のそれは氷が割れキラキラと輝いています。会社に着く頃には雲はすっかりなくなり抜けるような冬の青空。会社の門の脇に植えてあるナツツバキの裸木に一杯着いている新芽は、心なしかその葉の巻きが緩みほんのり薄柿色になっているように見えました。寒さはこれから愈々本番ですがそんな中に僅かでも春の兆しを見つけると心が温かくなります。

2014年1月9日 営業担当者の雑記

正月3日上野国立西洋美術館で「モネ、風景をみる眼」を見てきました。今回は以前から行きたかったポーラ美術館所蔵作品も展示されると言う事で非常に楽しみにしていました。予想にたがわず感激でした。私は唯の冷やかし程度の観賞眼しかないのですが、それでも定番の「睡蓮」は大作でほのかな背景に明るい花が浮かび上がりとても印象的でした。また「セーヌ河の日没」「舟遊び」「しゃやくの花園」「黄色いアイリス」などなど見どころ一杯でした。彼はとても明るい緑色を多く使っておりふと「群青」の東山魁夷と勝手に対比してしまいました。ガレの作品も数点あります。もうひとつモネの写真、仕立てのいいツイードジャケット(多分)を着た太めの親爺、いかにも人生を楽しんでいるようなそんな彼の姿にすっかり憧れてしまいました。

2014年1月8日 営業担当者の雑記

報道によると、このところ記録的な大寒波がアメリカ東部、中西部を襲い26州で厳寒警報あるいは注意報がでており、気象当局は生死に関るほどまで下がるとの警告を出しているとの事。最低気温をみても軒並みー20℃、30℃で中西部の北方ミネソタ州ではー40℃を記録したところもあるとのこと。冷凍庫の中より寒いというのはまったく実感できないが飛行機の燃料が凍りつき飛べないとか、火事になった家を消火したらその家が凍りついてしまったとか冗談みたいな映像が報道されています。原因は「極渦」と呼ばれる北極上空で起きるサイクロンが今年は少し南下したからだとか。世界中でおきている地球温暖化の影響なんですね。

2014年1月7日 営業担当者の雑記

今日はもう正月7日松の内。元々は15日だったようですが今では大概この日にしめ飾りを外し正月気分もぼちぼち終わりといった感じでしょうか。といっても我が家では大きなしめ飾りがあるわけでもなく「七草粥」の方がメインです。女房殿この行事だけは毎年続けています。そのお蔭なのでしょうか一家無病息災でありがたいことです。小寒に入りいよいよ朝晩は寒くなってきましたね。うちの前の畑は毎朝霜柱が立っています。「けちらして光の屑の霜柱:上田日差子」。5~6センチの高さになった霜柱が冬の日にきらきら輝いているのを見ると子供みたいに蹴散らしてみたくなります。

2014年1月6日 営業担当者の雑記

旧年中私の駄文にお付き合い頂いた皆様明けましておめでとうございます。お正月は如何お過ごしだったのでしょうか。
私は毎年九十九里の太東崎灯台で初日の出を拝み、稲毛海岸からの富士山を愛で近所の氏神さんで初詣をするというのが毎年の行事です。今年は天気がすこぶる良く初日は拝めたのですが富士山は靄がかかり全く見えませんでした。いつも大変な混雑の中を並んで待っていた神社参りは1社だけにしました。大みそかから一夜明けただけなのですがお正月はいくつになっても、何となくいつもと違う新鮮な一日がやってくるように思います。今年が皆様にも私にもいい年でありますように。