2014年10月28日 営業担当者の雑記

昨日で御嶽山噴火から一ヶ月が過ぎました。山はもう冬模様で行方不明者6人の捜索は来春まで持ち越し。1979年10月28日有史以来と騒がれた噴火から35年。当時の噴火では犠牲者が出なかったようでこの時の記録も人々の記憶もあまり残っていなかったようだ。今回は60人以上の犠牲者がでたこと日夜命がけで捜索活動を行った救助隊のこと、さらに非常に沢山の写真などの資料の数々は決して忘れてはいけないそして絶対に後世の役に立つように検証する必要があります。民謡にも歌われている木曽の御嶽山、信仰の山としてまた標高の割には比較的登り易い山として親しまれてきた山がやっぱり火山だったのですねとんでもないことになってしまいました。いまや「危険な山」になってしまったのですね。こういったことが起きると必ずあるのが風評被害、観光地としても親しまれてきたこの地方の、噴火の影響が全くない所も客は激減だとの事。気持ちは分かりますが地元の人たちの経済的影響は計り知れないものがあります。この火山列島日本に住む我々はこういった経験を活かし予想されている火山のそして地震への対策を日頃から持っていようと思います。

2014年10月27日 営業担当者の雑記

先週鴨川の大山棚田祭に行ってきました。ここは関東圏で一番近い棚田として有名ですがこの時期は千枚田一面がライトアップされ10月25日から27日までは棚田祭が催され賑わいます。一万個のLEDと三千個のエコキャンドルが4時半から灯されます。薄暮の中、山の稜線、棚田の景観がようやく判別出来るころからライトアップが始まりやがて漆黒の闇の中に沢山の明かりが輝き始めます。山の傾斜に沿って区分けされた棚田のあぜ道に沢山の明かりが灯されています。山の上の方では地元でとれた野菜、米等を使った食べ物が売られ明かりの中に作られた特設スタジオでは豊作の喜びといったストーリがあるのでしょうか美しい衣装に彩られた女性達のダンスが続いています。さらに太鼓のそして三味線の演奏が始まります。光と音と舞が一体となり時に怪しげにまた山全体に轟き渡りそれはそれは幻想的なお祭りでした。明かりは10月17日から年明け1月5日まで灯されるとのことです。実は最近結構立派なカメラを買い持参したのですが夜の撮影に慣れていず三脚を使わなかった写真はほとんどブレてしまいました。かろうじて2,3枚が生き残りました。

2014年10月24日 営業担当者の雑記

このところ野球にはあまり関心がなくなっているのですが、それでも昨日あった今年のプロ野球ドラフト会議の結果には興味を持ちました。やはりプロ野球選手への入り口ということで各選手とも緊張しながらくじ引きを見ていたことでしょう。指名された人そうでない人、希望球団に入れそうな人もしかしたら拒否するかもしれない人悲喜こもごものドラマがありそうです。古くは桑田、清原のKKコンビ、野茂さん、近くではマー君、ハンカチ王子などなど。実際にはドラフト1位で入っても最下位で入っても育成選手で入団しても実績を上げなければ去っていかなければならない過酷な競争社会なのでこれはほんの序章なのでしょう。そんな中京都大学工学部の田中投手がロッテから2位指名を受けたとのこと。あくまでも彼の実力あるいは将来性を買っての指名だとは思いますがミーハーとしては文武両道を為してきたということでの凄さに感心しています。お父さんが「地獄をみてこい」といったとか。本当に実力だけが勝負の世界なので大変な所にきたもんだと思う事もあるのでしょうが精いっぱい頑張ってほしいものです。

2014年10月23日 営業担当者の雑記

今日は24節季の「霜降」
ぼちぼち朝には霜も降り紅葉は真っ盛り、農家の人たちはそろそろ冬仕度を始めましょうといった時期です。実際の気候はそれより大分遅れてはいますが昨日今日の気温は12月初旬並みということでまるでこの節季に合わせたような寒さになりました。テレビの予報が寒い寒いと脅かすので今日はジャケットの下に見えないようにベストを着こんできました。通勤途中の林には白と薄桃色の山茶花が咲いています。日は随分と短くなり今までは5時が門限の子供たちに「こんなに明るいのに」と同情していたのにこの時間はもう薄暗くなっています。本当に日本は四季がはっきりしていますねとなどと大上段にいうつもりはありませんが、自然界はいつのまにか冬仕度を始め、私達も着るものが少しづつ変わり朝晩は随分寒くなりましたねなどと挨拶を交わし、そういえば今年もあと少しだななどと妙に感慨にふけったりします。秋のせいなのでしょうかそれとも年を取ったという事なのでしょうか。今まではカラスの行水だったのにこのところはゆっくりと湯に浸かりぼーとする時間が楽しみになってきました。

2014年10月22日 営業担当者の雑記

18日から福島県郡山市で開かれていた第9回「B-1グランプリ」が19日閉幕し来場者に依る投票で青森県十和田市の「十和田バラ焼きゼミナール」が一位に選ばれた。これは牛バラ肉とタマネギをしょうゆベースの甘辛いタレで炒めるた料理とのことで家でも簡単にできそうな料理だが秘伝のタレがミソ(しょうゆ?)なのでしょう。県立十和田西高校の生徒も参加し魅力をPRしたとのこと。代表の畑中宏之氏は「(原発事故で避難している人が)仮設住から食べに来てくれた。東北や福島の復興をもっと進めたい」と喜びを語った。2位は地元千葉県勝浦市の「熱血!!勝浦タンタン船団」、3位は四国今治市の「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」。この大会はご当地グルメで全国各地の魅力を発信するイベントで去年は福島県浪江町の「なみえ焼きそば」がグランプリ獲得。歴代優勝者には富士宮やきそば学会、横手やきそば暖簾会、八戸せんべい汁研究所といった面々が名を連ねており2日間で約45万人を集めたこの会場だけでなく現地で食べるB-1メニューが人気を呼びそうですね。

2014年10月21日 営業担当者の雑記

昨日の今年のB-1グルメで青森十和田市のバラ焼セミナーがグランプリを取ったと書きましたが今朝の日経に「船橋、スズキで街おこし」という記事が出ていました。実は船橋市はスズキの水揚げ量が国内一なんだとか、知ってました?で船橋の水産会社が切り込みを入れた尾から空気を送り込み、神経を取り去る締め方を導入し「瞬〆」という商品名で売り出しブランド化の確立に取り組んでいるというもの。他の締め方に比べ鮮度が長持ちし「一週間は刺身で食べられる」と大野社長。商標登録も済ませ料亭、レストラン、結婚式場などに販路を広げていく方針とのこと。これに合わせ船橋市周辺の居酒屋がスズキと貝の炊き込みご飯を使ったコロッケを考案したところ県のB級グルメ大会でグランプリをとったことから同駅周辺の飲食店約40店がこのコロッケをアレンジして売り出しているとの事。「フナッシー」の大活躍で梨は結構知名度が上がったがスズキは全く知りませんでした。先日銚子ブランドの「金目鯛」を食べに行きましたが折角近くに美味しいものがあるのですから「スズキの街:船橋」を積極的にアピールして街の活性化につながるといいですね。

2014年10月200日 営業担当者の雑記

18日から福島県郡山市で開かれていた第9回「B-1グランプリ」が19日閉幕し来場者に依る投票で青森県十和田市の「十和田バラ焼きゼミナール」が一位に選ばれた。これは牛バラ肉とタマネギをしょうゆベースの甘辛いタレで炒めるた料理とのことで家でも簡単にできそうな料理だが秘伝のタレがミソ(しょうゆ?)なのでしょう。県立十和田西高校の生徒も参加し魅力をPRしたとのこと。代表の畑中宏之氏は「(原発事故で避難している人が)仮設住から食べに来てくれた。東北や福島の復興をもっと進めたい」と喜びを語った。2位は地元千葉県勝浦市の「熱血!!勝浦タンタン船団」、3位は四国今治市の「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」。この大会はご当地グルメで全国各地の魅力を発信するイベントで去年は福島県浪江町の「なみえ焼きそば」がグランプリ獲得。歴代優勝者には富士宮やきそば学会、横手やきそば暖簾会、八戸せんべい汁研究所といった面々が名を連ねており2日間で約45万人を集めたこの会場だけでなく現地で食べるB-1メニューが人気を呼びそうですね。

2014年10月20日 営業担当者の雑記

18日から福島県郡山市で開かれていた第9回「B-1グランプリ」が19日閉幕し来場者に依る投票で青森県十和田市の「十和田バラ焼きゼミナール」が一位に選ばれた。これは牛バラ肉とタマネギをしょうゆベースの甘辛いタレで炒めるた料理とのことで家でも簡単にできそうな料理だが秘伝のタレがミソ(しょうゆ?)なのでしょう。県立十和田西高校の生徒も参加し魅力をPRしたとのこと。代表の畑中宏之氏は「(原発事故で避難している人が)仮設住から食べに来てくれた。東北や福島の復興をもっと進めたい」と喜びを語った。2位は地元千葉県勝浦市の「熱血!!勝浦タンタン船団」、3位は四国今治市の「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」。この大会はご当地グルメで全国各地の魅力を発信するイベントで去年は福島県浪江町の「なみえ焼きそば」がグランプリ獲得。歴代優勝者には富士宮やきそば学会、横手やきそば暖簾会、八戸せんべい汁研究所といった面々が名を連ねており2日間で約45万人を集めたこの会場だけでなく現地で食べるB-1メニューが人気を呼びそうですね。

2014年10月17日 営業担当者の雑記

昨日のテレビで富士山の初冠雪と御嶽山で冠雪、低温の為行方不明者の捜索活動は来春まで中止という報道がされていました
。富士山の初冠雪は上空からの写真が出ていましたが、所謂雪を被った富士山ということでイメージ通りの美しい姿になりました。この形はいつ見てもなんだか心を揺さぶります。ところでこの初冠雪の定義は甲府気象台によると「対象とする山の一部が雪等の固形降水により白くなった状態が初めて見えたとき」ということになっており、甲府市内にある気象台から頭が白くなった富士山が見えたと言う事で富士山に今シーズン初めて雪が降ったという意味ではないとのことです。また御嶽山の捜索は降灰、泥濘、積雪、低温と見ていても思わず「ガンバレ」と言ってしまいそうな過酷な状況下のもので、これから一層厳しい条件になっていくので中止はやむを得ないと思います。遺族の方々も残念至極ではあるがこれまでの捜索隊の献身的な活動を見ているだけに納得されていたようです。当地でもこのところ朝は冷え込み今朝も車に一杯水滴が付いていました。北の方から、高い山から冬の便りが聞こえ始めてきました。北関東ではもうじき紅葉の時期でしょうか。

2014年10月16日 営業担当者の雑記

数日前習志野青年会議所会員で市議の荒木和幸氏が「ソーセージ発祥の地」習志野で「習志野ソーセージ」を企画、新たなご当地グルメに育てようと活動しているという新聞記事を見ました。習志野市には第一時世界大戦当時ドイツ人の捕虜収容所があり演奏会や宴会を通じて兵士と市民が交流していたのだが、このなかにいたソーセージ職人が故郷の製造法を日本人に伝え以降日本中に広まったことから習志野は「ソーセージ発祥の地」と呼ばれています。全国にアピール出来る観光資源を探していた荒木氏はこれに目を付け復刻版のソーセージを売り出すことを思いついた。しかし市内にソーセージを作ってくれる食肉業者がいずあきらめかけたが隣りの八千代市にある自家製ソーセージ専門店の店主が製造を承諾してくれた。そこで去年の「習志野市民まつり」を訪れた1000人にこのソーセージを振る舞ったところ大好評だったので現在地域の祭りや市内を中心とした飲食店でも提供しているというもの。100年前のレシピの再現でスパイスを一切使わないシンプルな味付けとの事。この捕虜収容所の跡地は我が家の目と鼻の先にありとても興味を持った次第です。