2014年5月30日 営業担当者の雑記

今朝は少し早くうちを出たので一本早い電車に乗れた。こういう日は大概電車の中で居眠りでもして乗り越すのだが案の定やってしまった。といっても新京成電車の一駅の間隔は非常に短く特にみのり台、松戸新田間は一分位。膝は相変わらずもうひとつだが時間はたっぷりあるので会社まで歩くことにした。途中大きな道は通らず路地裏ばかりを選んで歩いたのだが非常に結構な景色でした。あるお庭では柏葉あじさいがもうその派手な形を天に突き出すように咲き始めていました。ガクアジサイも満開までもうすぐ。クレマチスも蔓をのばしています。手入れの行き届いたお庭では色とりどりのバラが咲き誇っています。コデマリも少し遅めのツツジも。シャラノキもぼちぼち花を開き始めようとしています。また地べたに近い所では最近はやりなのかマツバギクがあります。さらに道端には少し早いように思いますがタチアオイがすっと伸びています。とことこ歩いて会社についたらキンポジュが迎えてくれました。

2014年5月29日 営業担当者の雑記

日経「私の履歴書」は今トム・ワトソンが執筆しています。29日はジャック・ニコラウスとアーノルド・パーマーの現役引退の話でした。ニコラウスは「もう競い合うことはできない。それがゴルフコースに出ない理由だ」といって2005年セント・アンドリュースでの全英オープンでピリオド。一方パーマーはまだ自分自身が競える状態にあると信じているとニコラウスの言。ワトソンは「いくつかの特定のコースではまだ若い連中に負けないつもりだ」と三者三様。思い出すのは古今亭志ん生と桂文楽の逸話。桂文楽は練り上げて練り上げた話を高座にかける。あるときそんな文楽が高座で絶句して次が出てこなくなった。これを最後に二度と高座には上がらなかった。一方志ん生は元々積み上げて話をするタイプではないので途中で話がトンチンカンになっても寝てしまっても志ん生と一緒の空気を吸えるだけでいいと云われた。どちらが良いとか悪いとかではなくその人そのものの話。名人でも八方破れでもない私にも終わりはやってくるのですが。

2014年5月28日 営業担当者の雑記

船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」のグッズを販売する日本テレビの子会社「日本テレビサービス」で昨年度の関連売り上げが8億6800万円になったとか。「ふなっしー」は2012年4月から市の公認ではなく勝手に船橋市のPRを始めたとても珍しいケース。船橋市が公認してないのにどんどん売れだし一時は市との間に溝もあったようですがこれだけ売れてしまうともはや一人歩きで今年6月に選ばれた新市長とは和解したとの事。この「ふなっしー」はこれまでのゆるキャラになかったしゃべくり、不思議な跳躍など今ではとんでもない有名人になってしまいTVでもよく見ますよね。あの声あのジャンプということで代わりの人がいないつまり1号、2号はいない唯一無二の存在なんですね。この間スーパーにいったらこのロゴが入ったお菓子のコーナーがありました。いわゆる「経済効果」とやらだと如何ほどになるのでしょうか?

2014年5月27日 営業担当者の雑記

今日の日経に「鮭の稚魚放流」の話が出ていました。北海道標茶町の西別川で26日体長5cmほどのシロザケ稚魚を390万匹放流したというもの。3月上旬から計約2,600万匹が放流され昨日が最後だったようです。稚魚は約80km先のオホーツク海に1~2週間かけて到達後、2~7年後に成魚となって西別川に戻るのだとか。放流した数の約2.5%が戻ってくると言う事なのでそれでも65万匹ほどが故郷に戻ってくると言う事になります。鮭の生態、どのようなメカニズムで生まれ故郷に戻ってくるのかとても不思議です。広い広い海に出てしまった鮭が本当にピンポイントで戻るのですから。体の中に某かの高性能のセンサーがあるのでしょうが、それにしても朝出がけに会社がある方角が分からなくなり、今日は出勤無し、あるいは女房の姿が浮かんだ瞬間に家の方角が分からなくなり今日は帰るの止めなどと不埒な妄想をしてしまう私とはえらい違いです。

2014年5月26日 営業担当者の雑記

昨日はスポーツ話題で面白いのが二つ。一つは大相撲夏場所。2敗の大関稀勢の里が勝ち横綱白鵬が破れれば優勝決定戦と言う事で結構盛り上がったが白鵬が勝ちあっけなく29回目の優勝。三人の横綱が全員モンゴル出身という事で大関稀勢の里の活躍が期待されているのだが今場所は健闘するも優勝には至らず。もう一つの話題は「なでしこ」。元々サッカーには大して興味はなかったのですがこのところの女子サッカーの活躍で夫婦ともどもTV観戦しています。昨日はアジア杯の決勝戦でオーストラリアと対戦。前半宮間のコーナーキックをまたまた石清水がヘディングで先制。後半は危ないシーンが何回もあったがその都度GK福元のファインプレーで難を逃れた。戦術とか他のメンバーなど詳しいことは分かっていないミーハーファンではありますがゲームを作る人がいて点取り屋がいて纏める人がいるそんなチームに見えます。そしてまた石清水が云ってくれました。いいボールが宮間から来たので私は触っただけ。優勝おめでとう!!

2014年5月23日 営業担当者の雑記

昨日のサッカー女子アジア杯準決勝の「なでしこ」はすごかった。結果延長戦の末2対1で勝ったのですが、一点目の澤選手のヘッディングシュート、あれは何なんでしょうか。前から来るボールの角度を変えて後ろのゴールに入れる。サッカーをやったことのない私にはまったく理解不能。素人目にもラフプレーが多かった中国を相手に臆することなく攻め、夜になっても気温が31度だとかいうベトナムのピッチを駆け回った。途中偶然のハンドの為PKを取られ同点。延長戦で又キャプテン宮間のコーナーキックを石清水がジャンプ一番。ヘッディングシュートが見事ゴール!澤選手も岩清水選手も宮間選手のパスが良かったので触るだけだったとコメント。うそでしょう!!あのプレーは超人技だと思うのですが。サッカーの点取り屋は「俺が、俺が」のイメージがあるのですが何とも奥ゆかしいご両人。正に「やまとなでしこ」

2014年5月22日 営業担当者の雑記

今日の日経に国連のデシューター特別報告者(食糧問題担当)は20日までに、高カロリーで栄養バランスが悪いジャンクフードなど不健康な食品について「地球規模で、たばこより大きな健康上の脅威となっている」と警告、課税等の規制を急ぐよう各国に促したとの報有り。世界はたばこの規制で団結したように適切な食事に向けた大胆な枠組み条約に合意する必要があるとも。私はたばこを止めて15,6年になりますがそれまでは結構なスモーカーでした。クリント・イーストウッドがちびたタバコをくわえているのはとても憧れでした。かつて○○○バーガーは何とはなしに格好いい食事でした。コーラとこれを食べることが時代に乗っているという感覚さえありました。時代は変わりました。肥満でいることは肩身が狭いだけでなくいろんなところで問題化されています。例えばアメリカでは減量に成功すると報奨金がでる会社があるとも聞きます。不健康な食品を取り続けないようにする社会的な運動は人類生存の為に(大げさ?)とてもいいことだと思います。

2014年5月21日 営業担当者の雑記

昨日からプロ野球セ・パ交流戦が始まりました。
もう10年目になるのですね。以前はTV放映も人気があった巨人を中心にセリーグの試合が多くパリーグはあまりマスコミへの露出が少なかったように思います。実際交流戦が始まると人気のセ、実力のパということでパリーグのほうが成績が良かったように記憶しています。最近はプロ野球にあまり興味はないのですがそれでも日本ハムの二刀流大谷選手には注目しています。高校野球では打って、投げて一人で獅子奮迅の活躍なんて選手は沢山いますがさすがにプロ野球では。。。?と評論家諸氏。でも今年の大谷選手は既に投手としては4勝1敗、バッターとしても26試合で3割4分以上、ホームラン1本と頑張っています。が昨日は残念でした。最速158キロも出し相手を押さえていましたが途中で失速、降板という結果。でも今のままでいけるとこまでいって欲しいなと野球ど素人としては期待するのであります。

2014年5月20日 営業担当者の雑記

フィギュアスケートのマオちゃん(浅田真央)が都内で開かれたアイスショーの記者会見で来季は全試合に出場せず、休養するとことを明らかにしたとの報あり。「体も心も疲れているので休もうという気持ちになった」とのコメント。彼女が何歳からスケートを始めたのかは知らないが多分この10年近くは日本の代表としてずっと期待され続けしっかりと実績も残してきた。そんな生活がどんなものなのか凡人には分かりません。でもいい成績を出す為にあらゆる犠牲を払ってきていることは想像に難くない。普通の女の子が味わう普通の楽しみももしかしたら彼女には無縁だったかもしれない。張りつめて張りつめて出たソチオリンピックのショートプログラムが終わった時に緊張の糸が切れたのかもしれない。フリーでのあの演技は彼女のプライドとこれまで生きてきた全てを出し切った、何かを越えた何かが降りてきたそんな演技だったように思います。しばらく休んで下さい。そしてまた戻りたくなったら応援します。

2014年5月19日 営業担当者の雑記

大相撲夏場所は昨日が中日。
最近相撲の話で必ず話題にする遠藤、大砂嵐はともに4勝4敗の五分。遠藤は4日目横綱鶴竜に勝ったが連日大関、横綱戦が続き暫くは苦戦か。ところで元大関魁傑がなくなりました。享年66歳。もう4、5年前になりますか大相撲が八百長問題で大揺れした時に理事長になり糖尿病を抱えながら火中の栗を拾い何とかかんとか信頼を取り戻したのは彼だからこそ。最悪の事態を乗り切った功労者であると同時に最大の犠牲者だったとも報じられていますが現役時代から生真面目な相撲取りであったことを知っている私としてはとても寂しく思います。相撲界も遠藤人気で復活の兆しが見えていますが、当人同士しか分からない八百長相撲を防ぐために為された対策をこれからもしっかり継続していかなければ「魁傑」がいなくなった今今もう後がないと思うのですが。