12月10日 営業担当者の雑記

昨日今年のノーベル平和賞を受賞するパキスタンのマララ・ユスフザイさんとインドの人権活動家カイラシュ・サトヤルティの記者会見があった。カララさんは「私達が求めているのは特別なものではない。本とペンだけだ」とし世界のすべての子供が教育を受けられるよう改めて訴えた。彼女の人となりはよく知られているのだが未だ17歳ということに驚く。11歳のころから「パキスタンのタリバン運動」が支配する学校の惨状を伝えてきておりその信念の強さ、前向きな姿勢、行動力に今さらながら驚嘆します。「教育の権利のために世界の子供たちに自ら立ち上がるように伝えにきた。立ち上がれば変化は起こせる」と結んだ。彼女の前途にはこれからも様々な困難が待ち受けているのだろうが、世界中の劣悪な環境下にいる子供達が少しでも人間的な生活が出来るようにメッセージを伝え続ける彼女にエールを送りまた自分に出来ることが何なのか考えたいと思います。