12月4日 営業担当者の雑記
二度の延期の後、3日の昼過ぎに小惑星探査機「はやぶさ2」などを搭載した国産主力ロケット「H2A」が種子島宇宙センターから打ち上げられ約1時間47分後、はやぶさ2を予定の軌道に乗せることに成功した。「はやぶさ2」は6年かけて小惑星と地球を往復する52億キロの旅に出た。小惑星で岩石や砂などを採取し地球に持ち帰る予定。岩石などには有機物や水が含まれているかもしれず生命起源の解明につながると期待されている。素人の私にはその科学技術に「信じられない」と思うばかりですが、JAXAの国中プロジェクトマネージャーも小舟で宇宙の大海原にでるようなものとおっしゃる。前回の「はやぶさ」がそれこそ命からがら地球に生還したがその時の経験から数多くの改良、新たな装置の開発など「JAXA」の総力を挙げたこの事業、予定通り2018年には目的地に到着し2020年の末に帰還出来るようにお祈りします。