2014年10月17日 営業担当者の雑記

昨日のテレビで富士山の初冠雪と御嶽山で冠雪、低温の為行方不明者の捜索活動は来春まで中止という報道がされていました
。富士山の初冠雪は上空からの写真が出ていましたが、所謂雪を被った富士山ということでイメージ通りの美しい姿になりました。この形はいつ見てもなんだか心を揺さぶります。ところでこの初冠雪の定義は甲府気象台によると「対象とする山の一部が雪等の固形降水により白くなった状態が初めて見えたとき」ということになっており、甲府市内にある気象台から頭が白くなった富士山が見えたと言う事で富士山に今シーズン初めて雪が降ったという意味ではないとのことです。また御嶽山の捜索は降灰、泥濘、積雪、低温と見ていても思わず「ガンバレ」と言ってしまいそうな過酷な状況下のもので、これから一層厳しい条件になっていくので中止はやむを得ないと思います。遺族の方々も残念至極ではあるがこれまでの捜索隊の献身的な活動を見ているだけに納得されていたようです。当地でもこのところ朝は冷え込み今朝も車に一杯水滴が付いていました。北の方から、高い山から冬の便りが聞こえ始めてきました。北関東ではもうじき紅葉の時期でしょうか。