7月12日 九州北部の水害
このところ北部九州で線状降水帯が発生し大変な被害が出ています。特に筑後川流域の地帯では川の氾濫、山崩れ、地滑り、土石流と様々な災害が発生しているようです。土石流で山から流れてきた大木が家に突き刺さっているのはぞっとしました。子供たちと三連水車を見に行った朝倉、巨砲ブドウ狩りに行った浮羽、体に青い絵が描いてある男の人に風呂で遭遇し子供たちが指さすので早々に上がった原鶴温泉など福岡に住んでいた当時出かけた地名が沢山出てきます。久留米市田主丸町とアナウンサーがいうので旧浮羽郡田主丸町は久留米市と合併したことも知りました。当時久留米から大分県の日田に通じる道は田園、果樹園が広がり筑後川沿いには沢山の温泉があり、わき道にそれると小石原焼という知る人ぞ知る窯がありました。日田は川沿いの街でその昔は天領として材木の集散地、そして朝霧でも有名です。報道に聞き覚えがある町名が出るたびに心配になります。