2月24日 ウクライナへの侵攻

ロシアがウクライナに正当な理由もなく侵攻してはや今日で1年になります。クリミヤへの侵攻が極短期間でしかもほとんど無血で成功したのでロシアは高をくくっていたのだろうとかウクライナはそれをしっかり検証し十分な対策を立てていたからだとかいろな人が様々な解説をしています。確かに国の大小からみると圧倒的に強い筈のロシアが大苦戦しているのは間違いないのでしょう。しかしいずれにしても連日多くの兵隊が民間人が犠牲になっていることだけは確かです。戦争は勝った方が正義だといいます。どんな発端であれ勝った方が敗者を管理します。今回は誰が見てもどこから見ても悪いのはロシアです。でも万が一ウクライナが屈服したらロシアの言い分が通ってしまいます。正義も民主主義もへったくれもありません。そういうことなのですね。始めてしまった戦争をどのように終わらせるのか飛んでもない難題なのは分かっていますが無神論者の神頼みです。