1月19日 納豆
日経夕刊の「こころの玉手箱」という欄にジャパンディスプレイ会長CEOのスコット キャロン氏が納豆が大好きになったことを書いています。日本暮らしが長くなるにつれて食べ物の好き嫌いが徐々になくなってきた。来日直後に初めて納豆を食べその強烈なにおいに嫌気がさし30年以上一切口にしなかったが去年転機が訪れた。コロナに感染しその後遺症でおなかの調子が戻らないので発酵食品である納豆に挑戦した。「悪くないじゃん」思わず言葉が出た。おいしい。今では夕食時だけでなくおやつとして日中食べるほど納豆好きになった。タレもからしも入れずかき混ぜもしない。と言います。私の納豆も随分長くなります。小さい頃売りに来ていた藁に入ったのを食べていましたがここ20年くらいでしょうかミニパックに魚粉と乾燥ネギ、タレをいれ何回かかき混ぜそのまま食べています。ご飯の友ではなく酒が飲めない私の食前酒代わりになっています。いけますよ。