1月11日 水仙ロード

先日千葉鋸南町の江月水仙ロードに行ってきました。もう20年以上ほぼ毎年見に行っていますがコロナ禍以来随分と花が寂しくなりました。密にさせてはいけないということなのか手入れが行届いておらず(もしかしたら集落の高齢化が理由かも)花が群生していません。ここの特徴は海抜10mくらいから100m超えの勾配で頂上まで登っていくその崖の両側2,3kmに同じ種類の和水仙がびっしりと咲いていることです。風の具合で上品な甘い香りがとても心地よく上りの傾斜を忘れるほどです。しかし今年は場所により雑草が結構生えており絶好の「映え」ポイントが残念な事になっています。今回は満開のカワズザクラを一本、5分咲きの蝋梅を2本と咲き始めの白梅を沢山みつけました。少々がっかり気味ではありますが絶好の青空と水仙はやはり気持ちのいいものです。帰りに恒例の「道の駅保田小学校」で食べたタコ入りとハムと野菜のピザは非常に結構でした。