12月13日 読売歌壇栗木京子
昨日は休刊日だったので今朝掲載。「印籠のやうにジュースを掲げつつ注ぎくるビールをかはす祝宴:三浦直子」私もからきし酒はダメで前の職場では最初から一切飲めないのでウーロン茶で乾杯しました。周りがそれに慣れてくれたので飲めない酒で苦しむこともなかったのですが今度の職場でことが起きました。年末の宴会でよその部署の課長が回ってきてビールを勧めるのですがいつものように「飲めませんので」というとこの課長氏「飲めないのそれとも私の酒は飲みたくないの」と突っかかってきます。一応穏やかに「飲めませんので」と答えましたがやくざの様な彼女の物言いには恐れ入りました。お酒を注いで回る、飲みかけのコップにさらに注ぐといった習慣はいつから始まったのかしりませんが飲めない者にとっては甚だ苦痛です。この方のようにスマートに応対して受け入れられればいいのですが。少し酒が入ってくるとそうもいかない場合もありそうです。