1月30日 秋飯
先日毎年シーズンになるとタケノコ料理を食べに行く千葉大多喜の「蔵精」という店に初めて秋飯を食べに行きました。タケノコを食べた後必ず秋にも来たいねと話しながら今回ようやく実現しました。この店は大将が若い頃ニューヨークで修業していたとかで時々おかみさんが英語で料理の説明をしています。タケノコを「Bamboo shot」というのはここで知りました。発酵食品、地元産の野菜を売りにしており今回も地元でとれた原木しいたけ、地元栽培農家のいちじく、各種の発酵食品(味噌)を使いユニークな見栄え、組合わせの創作料理が7,8品出てきました。最後は栗ならぬ落花生と玄米&古代米の炊き込みご飯。これは意表を突かれました。竹籠に入っている状態で何が入っているでしょうと問われ定番の栗、ぬかご、さつまいもなどと答えたら大外れ。少々量が多くお持ち帰りでも堪能しました。松茸の土瓶蒸しを出さないのがこのお店らしいところです。