11月22日 危機一髪
昨日のことです。車で新京成松戸新田駅踏切に差し掛かったら遮断機が下り始めました。ふと見ると手押し車を持ったおばあさんがまだ中にいます。足が不自由そうで非常に動きが緩慢です。遮断機の端の方に行ったのでそのままでは外に出られません。慌てて車を降り駈け寄ったらようやく遮断機を動かしやすい真ん中に移動し棒を持ち上げ外に出る態勢になりました。まもなく一台前に乗っていた運転手が降りてきておばあさんが完全に踏切の外に出るのを手伝いました。びっくりしましたね。何しろ動作がとても鈍くしかもまだ締まり切っていない遮断機の真ん中にいかず端のほうでボーとしているのですから。私も膝が悪いのでとっさに車を飛び出したものの機敏さはなく多分よっこらしょと格好だけ走っている姿だったと思います。駅に隣接している踏切で電車の運転手も一部始終見えていたと思いますので大事故にはならなかったとは思いますがそれにしても驚きました。