11月16日 オリオン座

昨日はとても寒く快晴でした。夜も月は出ていませんが空がとても澄んでおり帰り着いたとたん家人に「星がきれいだよ!」と叫びしばし晩秋の夜空を眺めました。ロマンティックですねなどと冷やかされながら。といっても私が知っているのはオリオン座、北極星、北斗七星、カシオペアくらいですがそのオリオンが素晴らしくはっきり見えたのです。少々目が悪いので鼓の真ん中にある帯の三つ星はいつもあまりよく見えないのですが昨晩はくっきり。両肩の星は一層強い光を放っています。名前は知りませんがさらにそのやや西側に輝く星があり、「何だあれは?」勿論名前は知りません。そしてオリオンの反対側にこれまた強く輝く星、多分北極星(当てずっぽうなのですが)。そしてその脇にW字発見 と思ったのですが家人は電線に着いたゴミだろうといいます。いやあれはきっとカシオペアだよなどといいながら食事前のひと時、晩秋の星の瞬きを楽しみました。