11月8日 露軍の同士打ち
読売新聞のオンラインニュースによるとウクライナ侵攻作戦に露側で参戦している部隊幹部によると戦死者の多くが同士打ちで最大60%近くの可能性があるとのこと。私が驚いたのはこの記事に関連して米CBSが第二次大戦とベトナム戦争での同士打ちによる戦死者数は最大約14%とされ同士打ち自体はそう珍しくはないとコメントしているところです。極限状態、劣悪環境など考えられる理由は浮かびますがそれにしても戦死者の7人に一人は自軍の攻撃によるものとは!!勿論国からの報告に「同士打ちによる戦死」などと書いているとは思えないので一応「名誉の戦士」ということなのでしょうが殺された軍人、家族は納得できませんよね。アメリカはこんな統計も公にしているのですね。意気地のない私は戦争そのものが嫌いですが自軍に撃たれる可能性がこんなに高いのでは士気の高い兵隊でも嫌になりますよ。こんな無謀な戦争に駆り出された露兵士が哀れです。