10月21日 文武両道
新聞に「異色の柔道家、講道館へ」とありました。男子90キロ級の岡田敏武という医師免許の持ち主が講道館杯全日本体重別選手権に出場するとのこと。全日本個人実業選手権で8強入りし講道館杯の出場権をつかんだというが柔道と医者とまさに文武両道。そういえば女子柔道にも医者で世界選手権のチャンピオンに立った朝比奈沙羅選手も全く同じ医師で柔道家。近しいところではラグビーの福岡堅樹選手がいます。この方も全日本で大活躍しあのラグビーW杯では記憶にも記録にも残る輝かしい実績を出したのですが世の中には物凄い人がいるものです。福岡選手は「おいっこ」たちと同じラグビークラブに所属していたので頭がよくてラグビーもとびぬけているとんでもない選手がいると聞いていました。頭の良さと運動が出来るというのは違う才能なので両立はあり得るのでしょうがどちらもトップ級というのは凄いです。技術だけでなく努力できる才能もあるのですね。