9月2日 梅雨明け修正
もうすぐ秋の声が聞こえてくる頃なのでどうでもいいような話ですが、日経新聞に昨日気象庁が今年の梅雨入り、明の時期の確発表したと出ていました。それによると速報値で明けを6月下旬とした九州南部と北部、四国、中国、近畿、東海、関東甲信の7地方をそれぞれ24~28日間ずらし、7月下旬と大幅に修正した。北陸、東北南部と北部は特定できないとした。多くの地方で観測史上最速とされていたが、記録ではなくなったとのこと。一度に多くの地方が大幅に修正されるのは異例だとのことです。梅雨明けの根拠とした6月下旬から7月初めの猛暑は「梅雨の中休み」といっていい、7月中旬から大気の状態が不安定になり梅雨が続いたと判断した由。偏西風の南下などを見抜けなかったと認め「力不足、予測技術が十分ではないと痛感した」と気象庁異常気象気象情報センターの楳田所長。コンピューターが発達しているとはいえまだまだ情報が足りないのでしょうね。