8月31日 台風11号

台風11号が沖縄本島に接近しているとの報道。台風の詳細は言われても分からないので省略するが気象庁は30日午後9時の観測で中心付近の最大風速が55メートルに達し「非常に強い台風」から「猛烈な台風」に変えた。台風は南の太平洋上で発生し高い海水温のエネルギーを貰いながらし大きくなり北上、日本列島近辺で偏西風の影響を受けると習った記憶がありますが、この台風は比較的小笠原に近い海域で発生しほとんど西に進みこのところの異常高海水温でエネルギーを蓄えあっという間にとんでもない大きさになった。テレビでシミュレーションをしていたが瞬間風速70mというと路上の色んなものが舞い上がり弱い構造の建物は壊れ信号機なども折れてしまうほど。勿論人間が生身で耐えられるものではなくひたすら行き過ぎるのを待つだけ。現地の人は暴風雨、激しい音で生きた心地もしないのだろう。何とか大きな被害が出ないように祈るばかりです。