8月1日 セミの鳴き声

最近セミの鳴き声を全く聞かなくなったように思います。、今日はいつものように柏にある代理店まで車で走ったのですが道中は牧の原団地から京成常盤平駅前のケヤキ並木、祖光院横の森と木が沢山生えているところを抜けるのですがその間まったくセミの声を聞きませんでした。少し前までは今時分アブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシなどそしてツクツクホウシが夏の終わりを知らせてくれました。確か枕草子の中にも「すさまじきもの」として出てきたように覚えています。日本の夏の象徴でした。それがこのところ気候、環境の変化で住めなくなったのかはたまた居るのだが突然変異で声が出なくなったのかとにかくまったく鳴き声を聞きません。それでなくとも短い地上での生活、子孫を残すことができなくなったのでしょうか。あのうるさいほどの鳴き声が全く聞こえなくなってしまうとそれとセットになっていた夏休みもどこかに行ってしまったのではと心配になります。