2014年8月5日 営業担当者の雑記
右肘靭帯部分断裂の為故障者入りしているヤンキースのマー君が1日診断を受け順調に回復している事が分かったとのこと。7月14日にPRP療法という自分の血小板を患部に注射する治療法を始めて三週間。ようやく見通しが立つようになったのでこれから極短い距離のキャッチボールを始め段々とその距離を伸ばしていくとの事。手術をするとまず今シーズンはアウトだろうからマー君も球団関係者もほっとしていることでしょう。それにしても日本発の大リーグピッチャーは軒並み肘の故障で手術を受けていますね。先日もこの手術を受けた元ソフトバンクの和田投手がメジャー挑戦3年目にして初勝利という感動物語がありましたが一体何が原因なんでしょうか。評論家はボールの大きさ、乾燥度合いあるいは登板間隔が短すぎるとかマウンドの土が硬いとか色んな事を言っています。大リーガーのダルビッシュは「明らかに登板間隔が短すぎるのが原因」だといっています。実際に経験している張本人がいうのですからその辺りが原因なんでしょうがそうするとこの解決策は今のところ見当たらないことになります。マー君はフォームを負担のかからないものにするとかスピリットボールの多用を避けるとか考えているようですが、折角契約金に見合う活躍をしているところですから何とか順調に回復、復帰して欲しいものです。