6月8日 お向かいの一星君

我が家のお向かいに「一星君」という小学3年の男の子がいます。背は低く小太り、とても元気な子で遊びから帰ってくる時はいつも鼻歌を歌っています。先だってまでは園児が乗るような小さな自転車に乗っていたのですが最近子供用のを買ってもらい乗り回しています。そんな一星君は毎朝お父さんとジョギングをし途中にある神社の鉄棒で逆上がりの練習をしています。実はジョギングから帰ってくる時や神社での練習風景に何回か出会っているのです。ジョギングはお父さんの健康の為もあるのでしょうが逆上がりは多分「特訓」だと思います。あの位の子供にとって逆上がりが出来る出来ないは結構大事なことです。早くから出来れば「かっこいい」といわれるがいつまでも出来ないと「ドンクサイ」と少し軽蔑の対象になりかねません。なかなか出来ないのを知ったお父さんはそばで見ているだけのようですがどこかで逆上がりの上達方法を仕入れ教えているのだと思います。