4月20日 驚き発言
いやー 驚きました。早稲田大学の「デジタル時代のマーケティング総合講座」という社会人向けの講座で吉野家のマーケティング担当役員がとんでも発言をしました。普通の社会では使わない言葉の羅列。かつてのやくざか警察物の映画などで出てきそうな言葉のオンパレード。趣旨としては若い人たちに牛丼の味を覚えてもらい末永い愛用者になってもらうための戦略を説明したかったようですがとてもマーケティングの講座で使うような比喩ではないし会社内でも許される内容ではありません。この方P&Gというマーケティングで有名なアメリカの会社で成功したとのことですがこういった発言に厳しいアメリカでは決して使わないだろうと思います。インパクトのある言葉を使いたかったのか受けを狙ったのか。きっと男性の受講生が多く咄嗟にしゃべったのだろうと推測しますが誰が聞いても愉快なものではありません。受講者にも吉野家にもその店員にも「アウト」です。