2014年7月16日 営業担当者の雑記
このところ土曜日、日曜日が忙しく久しく映画を見ていなかったので先日行ってきました。「ラストミッション」。大体私はスパイとかアクションとかを売りにしている映画が大好きで今回は題名からして何か有りそう、さらに主演はケビン・コスナー、脚本はリュック・ベンソンともう期待が一杯。内容はまだ見ていない人の為に伏せますがケビン・コスナーは役柄とも相まってほんの少しくたびれた感じでカッコいいとはいえません。さらに持病の為肝心の所でひっくり返るのです。勿論最後はラストミッションを遂行するのですが、長い間会っていなかった娘から不在を避難され何とかそのご機嫌を取りながら、仕事にかまけほったらかしにしてきた妻との関係も少しづつ持ち直しながらというストーリーの展開です。現役バリバリのスパイではないのでド派手なアクションはなくハリウッド流殺人ゲームもなくどちらかというと出演者の演技と家庭の温かみを取り戻していく話の流れがポイント。最後にドンデン返しもありますが個人的には期待ほどの点数はなかった。どんな役者も年を取っていくしそれに応じた役柄もいいのだがやはり往年の活躍をみていると少しさびしいかなと言う感じ。