10月14日 カマキリ事件

先日帰宅するなり奥方が「実は夕方家の駐車場で車の座席に座った瞬間パチッという音がしてカマキリが私の方にぶつかってきた。慌ててたまたま傍にいたお隣の旦那さんにカマキリを取ってもらった」といまだに恐怖に怯えている口ぶりで報告します。さらに「旦那さんはカマキリをそっと指で挟み一緒にいた小学2年の息子さんにひらひら振って見せていた」「虫 何ともないのかしら」と説明します。一息ついたので「虫が好きな人にはなんともないんじゃない」といいましたがいまだ興奮冷めやらずの様子。何しろ彼女虫は一切ダメ。クモ、蚊、蛾、葉に付く青虫などもう虫という虫を毛嫌いしています。大きな声を出せない人なので虫に出会った瞬間は息が詰まり顔が青くなり卒倒しそうな雰囲気です。まあカマキリに食べられないでよかったのですが翌日回覧板を持ってきたお隣の小学生の息子さんに「カマキリ好きなの?」と聞いたら首を横に振ったそうです。