10月12日 北海道からの便り
毎年5月から11月までの半年間を義弟の住む北海道で過ごす友人がいます。時々かの地の風景や遊びの写真を送ってきますが先日は農作業と大雪山の冠雪を送ってきました。蕎麦、じゃがいも、とうもろこしなどを作っているそうですが義弟も友人もとっくに退職した身なのでそんなに大規模ではないとは思いますが北海道ですからどうなんでしょう。そばは製粉まで業者に頼みそこからは蕎麦打ちの教室に通い自分でそば打ちを始めたといっていました。そばは捏ねるのも切るのも相当難しいと聞きます。食べられるような蕎麦が出来上がったのでしょうか。ところで写真の続きですが大雪山と言えば温泉なんですね。家からそんなに離れていないところに温泉があるようで渓流釣りをした後今晩は温泉にゆっくり浸かろうなどといっていました。私が「今晩は登別温泉の香りにします」というと「それは結構ですね」などとふざけた答えが返ってきました。何とも優雅な老後です。