7月14日 国分川の水難事故

暑くなってきたのでボチボチ水難事故のニュースが流れ始めましたが、今日会社の近所を流れる国分川にかかる橋を渡っていると中ほどに花とおもちゃが置いてありました。もう7年が経ちますでしょうか2014年6月折からの雨で普段はまるでおとなしい国分川に小学校1年の児童が転落し3日後に橋の底に沈んでいるのが見つかりました。お母さんが買い物に行った間に雨が気になり川のそばに行き転落したようです。この話は何回か小欄でもしていますがかわいい盛りの子供を自分の不注意(お母さんはきっとそう思っているのでしょう)で亡くしてしまったことに自責の念もあるのでしょう花がいつまでも供えられています。何時までたっても子供はあの当時のままでおご両親に甘えてくるのでしょう。どんなに悔やんでも涙が枯れ果てるまで泣いても抱きしめたい子供はそこにはいません。この橋を渡る度、花を見る度に親御さんの気持ちを思いやるせない気持ちになります。