2014年6月10日 営業担当者の雑記

このところ通勤時に気になる花が咲いています。
背丈は1~1.5m位で細い茎がまっすぐ伸び先のほうに鮮やかな赤い2,3cmの舌状の花びらがポツポツと咲いています。葉っぱに鼻を近づけるととても涼やかでほのかに甘い上品な香りがします。最近流行っているのでしょうかちょっとした庭の隅の方に植わっているのをよく見かけます。図鑑で調べてみましたらその花の名は「チェリーセージ」。アメリカ南部、メキシコ原産でサルビアと同じ仲間だとか。本当に気持ち良く伸びています。元々ハーブの香りが好きで家にあるローズマリーは朝刊を取りに行くついでに2,3葉つまみ口に入れたりしていますがこのチェリーセージの香りもとても気に入っています。またすーと伸びた茎の先にちょんとついた派手ではないのだが何となく愛くるしいこの花が好きです。花の時期は長いようですが特にこの時期のうっとうしい梅雨空には文字通り一服の清涼剤です。