4月23日 火星でヘリ?

NASAが19日火星で超小型ヘリコプターの飛行試験に成功したと発表した。更に22日には探査車パーシビアランスに搭載した装置で火星の大気の大半を占める二酸化炭素から酸素を作り出す実験に成功したとも。この探査車の名前は「不屈の精神」を意味するとのことだが多分とんでもないことなのでしょうね。飛行機やヘリは「揚力」と重力が釣り合うことで飛行でき、火星の重力は地球の3分の1なので有利だが大気の密度が地球の100分の1しかないので、、、、と新聞を読みながら書いていますがかなりチンプンカンプンです。酸素にしてもそうです。CO2をCとO2に分離させれば酸素は取れるだろう、ではどうやって分離させるのか?となってくるともうダメです。ヘリが飛ばせられれば広範囲の探索が出来るし酸素が取れれば人間の活動にも大いに役立つのだろう。将来的には生成した酸素を水素と組み合わせて水を合成できる可能性もあるのだとか。