2014年5月16日 営業担当者の雑記
タニウツギと童謡「夏はきぬ」に出てくるそして「奥の細道」にも出てくる「卯の花」を混乱していたというズッコケの話は先日しましたが今日は「柏葉あじさい」の話。この花はずっと以前鎌倉のとあるお寺で竹林の脇に優雅に咲いていたのを気に入り園芸店で買い求めたものですが、最初の年から優雅と言うよりは豊満とでもいいますか花房がとても大きいのです。義民佐倉惣五郎を祭る宗吾霊堂は庭一面が柏葉あじさいですが、ここにも拙宅のように大きな花房は見当たりません。去年はまったく花芽が付かずさびしかったのですが今年は結構花芽がついており期待しているのですがどうも豊満系のようです。多分そういう種類なのだと思いますが私の好みのサイズではありません。同じ花でも咲き方で随分イメージが違います。切ってしまう訳にもいきませんので伴侶に似たこの花も大事にしようと思ってはいますが。