11月10日 学校の銀杏
春は桜で空が見えなくなるほどの八柱の並木道。今はほとんど葉を落とし空はすかすかです。今日も車で通ったのですが妙に空が大きく見えます。並木には昔から桜、銀杏、ポプラ、ハナミズキなどが植えられていますがきっと排気ガスなどに強く町のシンボルになるといった理由からでしょう。ところで銀杏といえば代理店に行く途中の小学校で立派な木に出会いどうして学校には銀杏が多いのだろうかと不思議に思いました。併せて植えられている桜は入学式の時期に華やかな演出ができるので理解できますが銀杏?確かにこの時期黄金色の葉を付けた銀杏は目立つし大木になるのでランドマークにもなりますがあの落ち葉の量は半端じゃないし落ちたギンナンは踏むと滑るし臭いし掃除も大変そうです。その上銀杏の葉はたい肥になりにくいのだとか。代わりに上野の博物館前に鎮座している「ユリノキ」などはいかがでしょうか。花も紅葉もきれいなのでお勧めです。