9月9日 雲
先日テレビを見ていたらエンジン付きのハングライダーで富士山のそばまで行くという企画があり1000mほど上空にあった雲の中に入っていく場面がありました。搭乗者は「なんかシャワーを浴びているようで体がビチョビチョになった」と言っていました。水蒸気の塊だから実際にそうなんでしょうが下から見るほんわかとした雰囲気とはずいぶん違うのですね。今日昼頃の雲は積雲というのでしょうかまるで夏のそれでモクモク背が高い雲でした。途中でちぎれた団子やワンパク小僧のような体のものなど見ていて面白いものが多かったです。といっても車の運転中なのですが。夕方になると塊だったのが横に伸び時に筋のようになっています。これは何となく秋っぽい感じがします。気象のことがまるで分っていないのでこの後どういう天気になっていくのかさっぱり分かりませんが久しぶりに「おうい雲よどこまでいくんだ」教科書に出てきたあの詩が浮かんできました。