2014年4月24日 営業担当者の雑記
以前松戸から市川に流れる国分川でバードウオッチングが盛んだと書きましたが、この時期和名ヶ谷の「れいめい橋」辺りから下流にかけて菜の花が真っ盛りです。元々コンクリートで固めた岸辺ではなく昔ながらの土の堤防で、雨でもなければどこに水があるのだろうという水量の少ない川です。そんな河原に所狭しと菜の花が咲いています。横の道を車で通るだけで川のすぐそばまで行ったことはありませんが、この花は鼻を近づけて香りをかぐものでもないし、水際から土手にかけて黄色の絨毯を一面に敷き詰めたような様子は一見の価値ありです。実はこの「菜の花」は千葉県の県花なんですね。春も浅い頃房総の海際に咲く菜の花はいかにも春の到来といった風情で季節の先取りが出来るのですが、旬と言うのでしょうか多分種を蒔いて勝手に大きくなった花の時期が今なのでしょう。気楽に楽しめるお勧めの場所です。