8月26日 秋が見えた
松戸では数日前から小学生のランドセル姿を見受けます。コロナ禍で夏休みが短くなったのでしょう。今年はなんだか多い気がしますがアブラセミの死骸があちこちに転がりミンミンゼミが残り少ない夏を謳歌しています。昼間の気温は相変わらず35度付近にまで上がるものの自然界は着実に季節が移り替わっています。会社の行きかえりにはコスモスが揺れ、吾亦紅が咲いているのを見かけます。常盤平のけやき通りもぼちぼち落ち葉が目立ち始めました。人間界はコロナ禍で何とも季節感のない過ごし方をしていますが、自然界では立秋もとっくに過ぎ秋が「目にもさやかに」見えるようになってきました。海水温の上昇とかでサンマの初セリは、kg当たり1万1880円、魚屋では一匹1,200円だったとか。我が家の食卓に上ることはまずありませんがなあにサンマを食べなくても松茸が出なくてもいくらでも秋は味わえるのでここは我慢といきましょう。