2014年4月18日 営業担当者の雑記

16日朝起きた韓国旅客船の沈没事故は現場海域が荒れており救援活動が中々進まず乗船者の家族の心痛はいかばかりか。この船には修学旅行中の高校生も大勢乗っていたようで楽しいはずの旅行が一転惨事になってしまったようです。船長など乗組員の指示が的確でなくまた早く脱出したなど不手際も指摘されています。春とはいえまだまだ海水温度は低く本当に早く救出して欲しいものです。もう40年ほど前になりますか、「ポセイドンアドベンチャー」という映画がありました。牧師に扮したジーン・ハックマン達が幾多の困難を乗り越えながらひっくり返った船底に向かい僅かに辿りついた6人が鉄棒で必死に船底をたたく。まもなく船底の扉が救助隊に依り焼き切られ太陽が差し込んでくるといったストーリーだったと思いますが今回の事故も顔を見せている船底部分には空気が残っている可能性も否定できないとの情報もあり生存者がいることを祈るばかりです。