2014年4月10日 営業担当者の雑記

昨日の日経夕刊に現在放送中のNHK連続テレビ小説「花子とアン」の脚本を書いた中園ミホさんの記事が載っていました。私はテレビドラマを欠かさず見るといったことはありませんがこの記事を読んでいるうちに少し興味が湧いてきました。今回のテーマは「赤毛のアン」を日本で最初に翻訳した村岡花子さんとのことで、私自身題名は知っていますが多分この本を読んだことはないと思います。
花子は出版のあてもないまま「赤毛のアン」を空襲の恐怖の中で翻訳し、たった一冊の原著を命がけで守った人だとか。その本の中に「曲がり角を曲がった先には、何があるか分からないけど、きっとよいものだと思う」という言葉があるらしい。将来が見えなく不安ばかりが先に立ちこれからに希望が見いだせない若い人が多いと聞く。中園ミホ氏は是非そんな若い人たちにこのドラマを見てほしいと結ぶ。私も時々見てみようかな。