2014年3月13日 営業担当者の雑記

山岳会会報第二弾。
表紙は八幡平から岩手山を望む秋の風景。中を覗くと山歴70年の会長さんが10年ぶりにブライトホルン(標高4164M、大部分を氷河に覆われたアルプスの名山)に登った時気付かずに高度障害になっていた話しから始まり北海道カムイエクウチカウシ登頂記、ヒマラヤトレッキング報告(彼の話は何時聞いても抱腹絶倒、ナマステ:ネパールの挨拶言葉は覚えておこう)そして鬼籍に入った方の想い出。まるで自分がその山岳部に所属しており同じ釜の飯を食い只管山に挑戦し続けた若かりし頃そして今も体の続く限り好きな山行を楽しんでいる一員になったような気分にさせてくれる内容です。残念なことにこの山岳部は廃止になるようです。これも時代の流れなのでしょうか伝統ある大学山岳部が一つ消えていくのは寂しい限りです。せめて山のど素人である私にほんの少し疑似体験をさせてくれるこの会報がいつまでも続きます様に。