2014年1月10日 営業担当者の雑記

今朝玄関口に新聞を取りに行くとまだ明けやらぬ東の空黒い雲のはずれの方が曙色に染まっていました。今朝の最低気温都心は1.4度と平年よりかなり低め。通勤途中の風は刺さるように冷たく昨日の雨で出来た水溜まりには氷が張りついています。駐車場のそれは氷が割れキラキラと輝いています。会社に着く頃には雲はすっかりなくなり抜けるような冬の青空。会社の門の脇に植えてあるナツツバキの裸木に一杯着いている新芽は、心なしかその葉の巻きが緩みほんのり薄柿色になっているように見えました。寒さはこれから愈々本番ですがそんな中に僅かでも春の兆しを見つけると心が温かくなります。