2014年1月9日 営業担当者の雑記

正月3日上野国立西洋美術館で「モネ、風景をみる眼」を見てきました。今回は以前から行きたかったポーラ美術館所蔵作品も展示されると言う事で非常に楽しみにしていました。予想にたがわず感激でした。私は唯の冷やかし程度の観賞眼しかないのですが、それでも定番の「睡蓮」は大作でほのかな背景に明るい花が浮かび上がりとても印象的でした。また「セーヌ河の日没」「舟遊び」「しゃやくの花園」「黄色いアイリス」などなど見どころ一杯でした。彼はとても明るい緑色を多く使っておりふと「群青」の東山魁夷と勝手に対比してしまいました。ガレの作品も数点あります。もうひとつモネの写真、仕立てのいいツイードジャケット(多分)を着た太めの親爺、いかにも人生を楽しんでいるようなそんな彼の姿にすっかり憧れてしまいました。