10月2日 営業担当者の雑記

このところ関西電力の役員ら20人が福井県高浜町(高浜原発)の元助役から金品を受け取っていた問題が報道されています。現社長、会長を含む幹部たちがかの助役から就任祝いなど事あるたびに現金以外にも金貨、スーツ仕立券などを送られ多い人は一億円にもなるのだとか。さすがに「ありがとうございます」といって受け取った人は少なく返そうとするとこの助役さんは激昂するので処理に困っていたようだが、会社としては何ら手を打たず個人の処理に任せていたとのこと。関電は原発を推進していくのには欠かせない重要人物として大層なおもてなしをしていたようで関係者は内揃ってご挨拶に行き子会社の顧問になって頂き現地の所長は土下座の屈辱にも耐えていたんだとか。昔はこんな商売は普通にあり上手に機会をとらえた人が社内で偉くなるという構図もおかしくはなかっとだろうが今どきそして天下の大会社関西電力のトップの方々がと聞くと寂しくなります。