7月30日 営業担当者の雑記

「小惑星、地球にニアミス」直径約130mの小惑星が25日地球の近くを通過していたことが分かったと報道されています。<2019Ok>と名付けられたこの小惑星は時速8.7万kmで地球から7.2万kmのところを通過したんだとか。この距離は地球・月間の距離の1/5で天文学的にはニアミスだという。地球に衝突する恐れがある天体を監視する研究者らの団体日本スペースガード協会によると万が一にも地球にぶつかっていたら東京都23区が壊滅するくらいの被害が出ていただろうとのこと。これほど小さいと発見するのが非常に難しく今回も通過前日にみつかりこれでは対応策はなくただ見ているしかなかったようだ。その昔ユカタン半島に衝突し恐竜を絶滅させた隕石の1/100程度の直径とのことだがそれでも危険極まりない厄介者です。中国の故事に空が落ちてくると心配した人の話がありますがそれを「杞憂」だとは言えませんね。