6月26日 営業担当者の雑記

先日スーパーに行ったとき妻が入り口の屋根下を指さしています。なんだろうとよく見るとツバメの巣です。小さいころはこの時期あちこちの軒下にツバメの巣がありましたが最近はとんと見たことがありませんでした。「あそぶともゆくともしらぬつばめかな:去来」実際には子育ての最中で外で小さな虫を捕まえてきては赤ちゃんに与えているのでしょうがスマートな体でヒューと飛んできてまた慌ただしく出ていきます。私は少々目が薄いので良く見えませんでしたが老眼の妻には確かに赤ちゃんツバメが見えたようです。南方からやってきて7月くらいまでに子育てが終わり一緒にまた下っていくのでしょう。懐かしの列車「ツバメ号」、燕尾服、旅のつばくろなどなど私たちの生活にはある時期ツバメが必ずいたのですがどうしたのでしょうか昨今はあまり見かけなくなりました。久しぶりのツバメがとても新鮮でした。