4月24日 営業担当者の雑記
日経夕刊に全国の小中学校で自前のプールが減ってきているという記事が出ていました。2015年度の調査では2008年と比べ約18%減ったとのこと。勿論児童数減による学校の統廃合の影響もあるのだがそれ以上にプールがなくなっているようだ。佐倉市では5・6年前に二つの小学校のプールを廃止し水泳の授業は民間スクールで実施、指導補助も委託しているとのこと。子供たちも「授業が楽しかった」「泳ぐのが上手になった」と好評のようです。学校スポーツは素人先生が技術的なことをを教えるのは無理、また先生の負担軽減さらに健康チェックなどは専門家がやるべきだということから私は民間プロを使うべきだと思っています。今回のケースも子供たちが皆楽しく水泳を覚えある程度泳げるようになるにはやはりプロのコーチが必要です。民間に委託するほうがプールを維持するよりコスト削減にもなるようなので大いにこれを推進してほしいと思います。