4月17日 営業担当者の雑記
昨日の新聞に私には理解不能な事件が載っていました。兵庫県のある中学校での出来事で、昨年8月全国中学校体育大会に参加していた女子バスケット部員が練習中に突然現れた保護者に平手打ちをされたが、其の場に居合わせた顧問もコーチもこの男性保護者を咎めるどころか部員たちに「もっと気を引き締めろ」などと声をかけたというのです。その後一人の生徒がこの保護者が練習に来るたびにまた殴られるのではないかといういう恐怖心から学校に行けなくなったということが女子部員側からの訴えで発覚したというのだ。(なぜ今まで放っていたのかも不思議だが)学校側の聴き取りに対し例によって保護者や顧問らは「ふがいないプレーをしていたので活をいれただけ」「体罰ではなく叱咤激励の行為だった」などと言い訳。この保護者、顧問はこんな言い逃れが社会に通用するとでも思っているのでしょうか。私は「暴行」以外の何物でもないと思うのですが。