4月17日 営業担当者の雑記
昨日から造園屋さんが入り会社の駐車場と社屋を区切る植栽の剪定が行われています。去年も同時期に実施されておりそのとき植木職人さんにその名前を聞いた記憶がありましたので「カイズカ」ですよねと聞くと大当たり。正確には「カイズカイブキ」と呼ぶようですがこの樹は杉に似た形の濃いグリーンの葉がびっしり付いており、らせん状に刈込を入れられ空に向かってまっすぐに伸び何となく日本離れしています。毎年剪定をすれば環境に強く育てるには手間がかからなので公共建築物の植栽などによく使われているのだとか。今会社のは4,5Mほどですが昭和記念公園にあるのは10Mにもなっているとのこと。切り落ちた枝は涼やかなとてもいい香りがします。職人さんは「油が強くてはさみが使いずらい」と言っていましたのでユーカリみたいな感じなのでしょうか。梨の大敵である赤星病の仲立ちをするので産地では栽培に注意が必要とのことです。